X

『Nintendo LABO』のダンボールキーボードをパクリだと言う開発者 実はその前にダンボールキーボードが存在!



【簡単に説明すると】
・『Nintendo LABO』が発表
・ビートマニアの企画者が「パクリだ」と主張
・実はその前にもダンボールキーボードが存在



1月18日に大々的に発表された『Nintendo LABO』これは『Nintendo Switch』と組み合わせて遊ぶ新しい遊びで、ダンボールがキーボードになったり、リモコンになったり更にはバイク、ルアーになったりと様々な遊びが出来る。

この中のダンボールキーボードをビートマニアの企画者の家の1人でもあり作曲者、クリエイターの南雲玲生(株式会社ユードー代表)氏がTwitterで「ダンボールキーボード、私はかなり早い段階で発表しております」と投稿。
これは南雲玲生氏が発表したのは2017年に開催された『namm2017』のイベントにも展示。実際にそのプロトタイプの画像も掲載。

しかし更にそれ以前にダンボールのキーボードを制作していた人が現れた。その人が制作したのは3年前の2014年だという。その人は南雲玲生氏に対してリプライで「私2014年にダンボールピアノを制作し世界に向けて発表を行いましたが貴方から連絡ありませんよ。私の創意は尊重してくれないんですね。ダンボールの外装に電子基板を内蔵しゴムスイッチで音が鳴る仕組みは私の作品そのままです」と画像と動画も掲載し投稿。

任天堂に絡もうとしたらとんだライバル登場でピンチ。これに対して南雲玲生氏の反応はまだないが、そろそろ反応があっても良いはず。

そもそも『Nintendo LABO』のダンボールキーボードはIRカメラによりキーボードを認識しているため構造が異なる。

任天堂も販売や製造を差し止め、または警告してるわけでもないため、仲良くするのが一番良いと思うが。