【簡単に説明すると】
・英語を忘れたイムス・カイル・リーという外国人
・Facebookまで特定される
・そこそこの名門大学を出ている
1月31日の19時から『緊急!公開大捜索’18春(TBS系)』が放送され記憶を無くした外国人が秋田県で保護されるも、英語を忘れてしまいカタコトの日本語しか話せず過去のことを全て忘れてしまっているという。
今回生放送に出演し状況を語るも「記憶はない」「英語は覚えていない」と語るジョンスミス(仮名)。しかし番組が調査したところ、この外国人はアメリカ出身のイムス・カイル・リーという人物だったことが判明。年齢は26歳で関西空港から2016年9月2日に入国。その後、2016年11月22日に秋田県で記憶が無くなった状態で発見された。
しかしこの番組を見ていた視聴者は記憶喪失は嘘じゃ無いのかと疑うコメントで溢れていた。
情報提供者により急展開
更に外国人と実際に接触した西成区の生活保護施設で日本語を教えていたという人物から情報提供があり「当時英語を話していた」「一度アメリカに帰った」「メールのやりとりでは自分のことを覚えていたようだ」「警察とアメリカ領事館は身元を把握している」と次々とこの人物のことを暴露。
Facebookが発見される
外国人のイムス・カイル・リーの情報はこれ以上なかったが、ネット上で今度は捜索が始まり、イムス・カイル・リーのFacebookまで発見されてしまった。そこには番組で映っているイムス・カイル・リーと同じ顔の人物が写真に映っており、同一人物だと言えるだろう。
またFacebookは1つだけでなく、アカウントが複数あることも発覚。どちらのアカウントにも自分の顔写真が投稿されている。1つは最終投稿日は2016年8月、もう一方は2013年5月となっており、記憶喪失前のものだ。
このことは早速イムス・カイル・リーの母親の耳に入ったようで「アメリカに戻ってきなさい」と説得中だという。そもそもビザ切れなので戻らなくてはいけないのだが……。
通っていた大学はサン・ジョアキン・デルタ大学でそこそこの名門。
本当に記憶喪失だったのか演技だったのかは定かではないが、既に身元が分かっている以上、両親も放っておけないはずだ。
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