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韓国のテレビ番組で“君が代”を流した「非首脳会談」のスポンサーが一斉撤退! 存続の危機に


韓国JTBCのバラエティー番組「非首脳会談(비정상회담)」にて日本の国歌が流れるという事態が起き騒ぎとなった。その件については過去にも触れたので詳細はそちらをご覧になって欲しい。

さて、そんな韓国の番組「非首脳会談」に日本の国歌である“君が代”が流された。経緯としては日本の俳優である武田裕光が登場した際にBGMとして使われたようだ。この番組は11ヵ国の代表者が韓国のMCと韓国社会について討論するという内容。
日本人俳優である武田裕光が登場したら“君が代”が流れるのはごく自然な流れである。

しかし視聴者から非難殺到でクレームの嵐となった。それだけでなく番組を終了させる署名運動まで行われており既に5万人が署名している。番組制作側は「細心の注意を払ったが制作陣のミスであり、今後同じようなことが発生しないように注意を心がけたい」とコメント。日本人が出演して“君が代”が流れるのが制作陣のミス?それもおかしな話である。

それだけでは騒動は収まらず、この番組に付いていたスポンサーが一斉に撤退してしまったのだ。スポンサーはカカオやLG、スキンフード、韓国ヤクルトと言った大手企業。
スキンフード、韓国ヤクルトはスポンサードを中止。製作協賛社であるカカオとLGは「製作協賛を中断。再放送分にはロゴも掲載しない」とコメント。

どのスポンサーも“君が代”が流れたということより、視聴者からの「圧」に流されて中断せざるを得なかったようだ。しかしながら人気番組であったのは事実。新たなスポンサーが見つかる可能性もある。

「非首脳会談」君が代に余波? スポンサーと協賛社が一斉に停止

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