【簡単に説明すると】
・障がいを持つ母親がTwitterで中傷を受ける
・「中絶すべき子供」と画像を無断で使われツイート
・相手はアカウント凍結
障がいを持って生まれた子供たちの団体の創設者でもあり、障害児の母親でもあるナタリー・ウィーバー（Natalie Weaver）さんは1月21日にTwitterで衝撃な投稿を見つけた。
ナタリーさんは娘ソフィア（Sophia）さんを抱いている写真を投稿したところ「中絶すべき子供」という投稿が行われた。
娘のソフィアさんは、レット症候群（Rett syndrome）と呼ばれる珍しい神経疾患を持って生まれ、食べたり、話したり、歩いたり行きをするなど基本的な活動が困難だという。
また、ソフィアはレット症候群と原因不明な知ることができない顔奇形を持って生まれた。「OBSIDIANSMOAK」というユーザ名を使用しているネットユーザーは、他人や他のソフィアの外観を非難して「不必要な子供」と名指しした。
娘の写真を勝手に盗用したうえで侮辱的な書き込みまで付け加えたこのユーザーを発見したナタリーさんの怒りは頂点に達した。
彼女は直ちに当該利用者にメッセージを送ってすぐ写真を下して謝罪してほしいと要求。 しかし、相手はずうずうしくも「このような子供は正直に生まれないほうがよかったのではないか。 私が何か間違って言ったのか」と返事をした。
個人的に解決できる問題ではないと判断したナタリーさんはツイッター側に問題の利用者を申告して、問題を公にした。複数の人がナタリーさん側の味方に付き、Twitter側は「問題のアカウントを永久停止させた」という回答を送信。
米国内の複数のメディアにこの事件が紹介されるとナタリーさんは「妊娠と出産は、女性の選択だと思う。私の娘をバカにしたその人は、ただ愚かである」との立場を明確にした。
コメントを見る (8)
これ生まれてきても子供本人も幸せになれないだろ？
出産前に判ってたら中絶すべきだし
助産婦さんが生まれた子供を○しても暗黙の了解が働くレベルだと思う
中絶するべきと言われて侮辱されたと受け取る人には何言っても無駄だな
障碍児に自我が生まれた後に嫌な思いを死ぬまで受けるのがこの母親は子供にとって幸せだと思ってるだろうから
批判している人は表面しか見ていないだけだろう。
中絶しろとか言ってる奴は
事故か病気か高齢で寝たきりになったら「自分を即処分してくれ」と公正証書でも作っておけや
障害者にも人権はある。人間が「誰にとって」必要か不必要じゃないかは、だれか一人が独断できめるもんじゃないともおもう。
でも、わざわざ、誤解を恐れずに言うなら、多くの人に怖がられるような外見を伴う障害を持った子供の写真を全世界にアップする必要がどこにあるんだとも思う。親のエゴにしか思えない。
もうちょっと勘案すれば「そこまでしないと差別が克服された社会が訪れない」って考えなのかもしれないけど。でもそれも、俯瞰で見るとなんて悲しい話なんだろうなあと思う。
あと、
>妊娠と出産は、女性の選択だと思う。
これはすごく反対。子供の親は常に２人だ。「両親の選択」であるべきだ。確かに、具体的な負担を多く担うのは女性だから、2者の相談において女性の側がイニシアチブを持つのは賛成だけど。
それを「女性の選択」にしてしまうというのなら、意思決定から外される男親は、同時に子供に対する責任からも外さなきゃいけなくなる。現代社会において、意思決定と責任がセットなんだから。
そんな方向に社会が進むのは、男女の分断が進んだ社会を目指すって事になってしまう。
食べられないと言うことは生まれてくるべきではない
ここまであれだと子供というよりペットみたいな感覚なんだろうな
金持ちの家に生まれてよかったね
命を無い方が良いって言えてしまうあたり、まずあなた方から墓場へどうぞ。