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ソウル市長「五輪や国体の閉会式は平壌(北朝鮮)でやるべき」「マラソンも北朝鮮から軍事境界線を超えて韓国へ走るべき」



【簡単に説明すると】
・ソウル市長が北朝鮮との協力発言
・五輪や国体の閉会式は平壌でやるべき
・マラソンは北朝鮮から軍事境界線を抜けて韓国まで走ったらいい



ソウル特別市長は南北協力基金を利用して平昌五輪を機会に開かれた南北交流事業に11億5600万ウォン(約1億560万円)を支援。朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル特別市長は12日、ソウル市庁で開かれた南北テコンドー合同試験の公演に参加し、来年100周年を迎える国体のソウル平壌同時開催を北側に公式に提案した。

パク市長は「今後100年は分断ではなく、平和の始まりでなければならない。開幕式はソウルで行い、閉幕式は平壌で開かれることを願う」と語りまた「マラソンは、北朝鮮側で出発し、軍事境界線超え、南側に来たら良いだろう。 二つの都市が平和統一のできることを望む」と話した。

ソウル市は、ソウル平壌国体共催と一緒に、ソウルと平壌のサッカーチームが試合を行う「ギョンピョンサッカー」のイベントも復活させる案を北側に提案する計画だ。スポーツを媒介とした南北交流行事が成功した場合、文化の領域にまでソウル-平壌都市交流を拡大していく計画である。

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