【簡単に説明すると】
・死亡判定を受けた女性が実は棺桶の中で生きていた?
・棺桶から脱出を試みる女性
・結局脱出できずに死亡
ブラジルの女性が死亡宣告を受けて棺桶の中で、11日も生きていたというとんでもない事件が起きた。
1月28日、ブラジル北東部に住む37歳の女性サントスは敗血症性ショックを起こし病院に搬送されたが、その後に心臓発作で死亡した。
医師から死亡宣告を受けた女性の家族は、次の日に遺体を故郷に移したあと、葬儀を行った。家族は遺体を石で作られた棺桶に入れ、市立墓地に埋葬。
このあと信じられないことが起きた。市立墓地近くの村住民が時々墓場で、謎の音を耳にして、音の出所がサントスの墓であるという事実を突き止めた。
家族が連絡を受けてサントスの墓に訪れたのは11日が経過した2月9日のこと。
死亡宣告を受けたサントスの額と手は傷だらけで、サントスの割れた爪が棺桶の隅々に発見された。そればかりか血痕も残っていた。またサントスの体は少し前まで生きていたかのようにぬくもりがあったのだ。
家族は死亡宣告を受けたサントスが実は生きており自ら脱出を試みたのではないかと思った。サントスは再び病院に再搬送されたが、時既に遅く、医師はサントスに死亡宣告を下した。
サントスの家族は「最初の死亡宣告を下した医療スタッフに誤りがあったが、法的措置は取らない」と述べた。
今回の事件は土葬ならでは起きた事件で、火葬を行う国ならそれこそもっと怖いことになっていただろう。
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コメントを見る (2)
火葬なら苦しまなかった。意識不明で。
なんで遅れてくんだよ
さっぱりしてるし嫌われものかな
火葬ならもっと楽に死ねたよ。ある意味物凄い残酷。