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スターバックスでまたも黒人差別問題 白人には注文前でもトイレを使わせるが黒人は拒否



【簡単に説明すると】
・スターバックスで黒人差別問題
・白人には注文前でもトイレを使わせる
・アリカのスターバックスはコード入力が必要



つい先日、店舗内で知人を待っていた黒人男性2人が不法侵入の疑いで逮捕されたことに「人種差別」と批判が集まった。

男性らは注文をせずに店舗内で知人を待っていたのだが、警察に通報をという行きすぎた行動にスターバックスに批判が殺到。CEOのハワード。シュルツは「失敗から学び、すべてのお客様に安全で快適な環境を提供することを約束します」と語った。

また今回の事件を機会に5月29日にアメリカ直営店8000店舗を一時的に閉店し、約17万5000人の従業員に対して再度教育を行うという。

・再度黒人差別問題が浮上

そんなスターバックスで再び黒人差別問題が浮上した。ロサンゼルスの店舗で黒人男性が店員にトイレの使用を拒否されたという。その一部始終を動画で撮影していたブランドン・ワードという名前の黒人男性はこれをSNSに投稿。

ワードは注文する前にトイレを使用するまえに店の従業員にトイレコード(入室パスワードのようなもの)を聞いたが、従業員は教えてくれなかった。「トイレを使うには先に注文する必要がある」と言われた。アメリカのスターバックスのトイレを使用するにはコードの入力が必要であり、コードは領収書に記載されている。

しかし、ワードは何も注文していない白人男性が従業員からトイレコードを教えて貰っているところを目撃。ワードはトイレの前で白人男性が出てくるのを待ちどうやってトイレを使用したかを聞いたところ、「何も買わなかったが店がコードを教えてくれたよ」と答えた。ワードをこのやりとりを携帯電話のカメラで撮影し証拠として残した。



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