【簡単に説明すると】
・中国の悪質なあたり屋
・子どもを後ろから押しぶつけようとするも失敗
・今度は自分が車の前に倒れ当たった演技
中国では車に自らぶつかって賠償金を請求するといういわゆる「あたり屋」が問題となっている。
中国で車を走る際はドライブレコーダーは必須で、相手からぶつかってきたか停止している車にぶつかってきたと言う証拠をその場で見せるのに有効である。
そんな中国の酷いあたり屋の動画が公開されたので紹介したい。8月14日、中国広東省広州市の駐車場で子どもを連れた女性が黄色いワゴン車が目の前を通る際に、後ろから子どもを突き飛したのだ。
しかし子どもは何が起きているのかわからず、また条件反射的に押されたあとに抵抗したため車にぶつからずに済んだ。
すると今度は子どもを押した女性が自ら車の前に倒れ手足をジタバタしだしたのだ。まるで車にぶつかったかのように演技。
それを隣で見ていた配達員は子どもを「危ないからこっちにおいで」と誘導し保護。
この一連の行為は全て駐車場の監視カメラが捉えており、あたり屋(詐欺行為)と発覚した。この動画は中国のSNSに拡散され話題となっている。子どもまで巻き添えにするという悪質極まりないあたり屋に対して議論となっている。