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塚原夫妻が週刊文春に出版差し止め請求 日本体操協会「差し止め請求なんて知らないし出版はご自由に」



【簡単に説明すると】
・日本体操協会の塚原夫妻が週刊文春の出版差し止め請求
・日本体操協会は差し止め請求を知らず「自由にしていい」というスタンス
・5日になり差し止め請求が却下される



体操のパワハラ問題を巡り日本体操協会の塚原千恵子女子強化本部長と同協会副会長の塚原光男が、宮川紗江選手にパワハラな言動があったとして週刊文春が取材を行った。

協会幹部など関係者20名以上を取材し、塚原千恵子の暴力指導、朝日生命体操クラブへの引き抜き、内村航平選手への練習妨害など証言を得たという。

週刊文春の取材班はこうした証言得た上で塚原夫妻に質問状を送付したところ、代理人弁護士から東京地裁に「掲載禁止の仮処分命令の申し立て」、いわゆる出版の事前差し止め請求がされた。

しかしこれについて日本体操協会は「差し止め請求は把握していない」としており続いて「正しいことを伝えるために、公平性・透明性ある情報は必要だと考えています」と回答。いわゆる出版は自由にして良いというスタンス。

9月5日になり、東京地裁は仮処分申請を却下。

詳しくは9月6日発売の『週刊文春』にて掲載され、そこには塚原千恵子の往復ビンタや腹蹴り、パワハラについて5ページにわたり特集。

〈スクープ速報〉塚原光男、千恵子夫妻が「週刊文春」を“差し止め請求”

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