【簡単に説明すると】
・人形の目を入れて魚を新鮮に見せた店主
・客がその魚を買い激怒
・警察の捜査を受けて閉店に
9月1日、魚屋が販売している魚を新鮮に見せるために、人形の目を魚につけていたとして批判が殺到。そんな詐欺行為を働いたのは中東クウェートのお店。
魚はある程度鮮度が落ちると目の色が無くなり、まさに“死んだ魚ような目”になる。このクウェートにある魚屋は鮮度が良いと思わせるために、丁度良いサイズの人形の目を魚につけることを思いついた。
写真の魚は、客が魚を購入して帰ってから偽物の目だと気付いたもの。客はこの詐欺に気づき、すぐに警察に通報し、問題の魚屋は地元警察の調査をうけた後に閉店、つまり廃業となった。
ネット上では「確かに怪しい」、「これは完全に詐欺だわ」、「魚の鮮度を目だけで判断したらあかんな」などという反応が見られた。
またネット住民はこの魚屋の目の詐欺をパロディし、コラージュ画像まで大量に作成。人間に人形の目を合成した写真などがSNSで投稿され話題となった。