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訪朝している文在寅大統領と別れるのを惜しむ金正恩「もう1日だけ一緒にいない?」と提案



【簡単に説明すると】
・北朝鮮に訪朝している文在寅大統領
・北朝鮮は歓迎ムード
・「もう1日一緒にいない?」と延長を提案



先週から北朝鮮の平壌に訪朝している韓国の文在寅大統領。15万人の平壌市民と共に金正恩も歓迎ムード。

9月21日に韓国大統領府報道官は北朝鮮が、大統領らに「南北首脳会談を1日延長しようと提案してきた。文在寅大統領ともう少し一緒にいたいようだ」と北朝鮮側が提案してきたことを述べた。しかし韓国側はそれを受け入れず、延長は実現しなかった。

文在寅大統領は白頭山(ペクトゥサン)から降りてきたあとに、三池に招待されその後にスケジュールの1日延長を提案してきたという。

しかし北朝鮮の提案は受け入れられず、その理由は「韓国側の理由で提案は受け入れることができなかった」とだけ回答した。

また、過去2007年に故盧武鉉元大統領が訪朝した際も同様に日程の延長を提案していたことがあった。

金正恩は少しでも文在寅大統領と一緒に居たかったようで、政治的な話や今後について進展させたかったのだろう。

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