【簡単に説明すると】
・泥酔したが女性が友人の耳を噛みちぎる
・レストランが機転を利かせちぎれた耳を冷蔵庫で保管
・女性は懲役4年6月
今年の4月にビクトリア・バージェス(27)という女性が友人のジェナ・エドワーズとイングランドのケバブ店を訪れた。
この日お酒を飲み泥酔状態だった2人は口論を繰り広げ、その後ビクトリアは暴行を働いた。
完全に酔ったビクトリアは突然友人の耳に噛みつき友人はあまりの痛さに悲鳴をあげた。
悲鳴を聞いた他の客が走ってきて2人を引き離したが、耳を噛まれた友人の耳から血が流れ出ていた。
ビクトリアの口には友人の耳の一部が残っており、それを吐き出し床に吐き出した。そう友人の耳を噛みちぎってしまったのだ。それだけでなく、それを指でつまんで遠くに放り投げたのだ。
噛みつくという暴力だけでなく、耳を放り投げるという精神的苦痛を味わった友人。
店の通報により警察が出動するも、被害者の友人も酒に酔っており当時の状況を詳しく覚えていないと述べた。ただ、突然耳から激痛が走り、耳から血が流れ出たと説明。
このときの暴行の様子は近くに居た客により動画撮影されており、ネット上投稿されている。耳を噛み切り口から吐き出す場面、耳から血が出ているのが確認出来る。
ビクトリアは暴行の疑いで訴えられ、懲役4年6月の実刑判決を言い渡した。判事は「被告人の暴行はあまりにも残酷、被告人の耳を噛んで暴行を加えるのを見た目撃者も多く居た」とした。
いっぽう、被害者女性の噛み切られた耳はケバブレストラン側の機転によりレストランの冷蔵庫に保管されていたため腐らずに済んだ。
後に手術を行い無事に接合することができた。
つまり、このケバブレストランにはしばらくの間、食料と共に女性の耳が保管されていたのだ。