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安田純平「日本は現場取材を排除して、即効避難しろというチキン国家」



【簡単に説明すると】
・安田純平の過去のツイート
・日本のことを「チキン国家」
・数々のツイートが議論に



シリアの武装勢力に拘束されていた安田純平さん(44)が10月23日に解放され、様々な議論が挙がっている中、ここにきて安田純平さんの過去のツイートが物議を醸している。

それは2015年6月20日に投稿された2つのツイート。そのなかに次の様なツイートが投稿されていた。

“シリアのコバニには欧米からもアジアからも記者が入っていて、フェミニストの若い女性やら学生メディアやってる大学生やらまで集まっているが、日本は経験ある記者がコバニ行っただけで警察が家にまで電話かけ、ガジアンテプからまで即刻退避しろと言ってくるとか。世界でもまれにみるチキン国家だわ”

“トルコでも爆破事件があったし、コバニなんてあのあたりではかなり安全といえるんでないか。いまだに危ない危ない言って取材妨害しようなんて恥曝しもいいところだが、現場取材を排除しつつ国民をビビらせたうえで行使するのが集団的自衛権だろうからな”

どちらも同じ日に投稿されたもので、取材する安田純平さんに警告を出す日本政府を邪魔扱いする内容。挙げ句の果てに「チキン国家」や集団的自衛権について批判。

結局、翌日6月21日のツイートを最後に音信不通になり安田純平さんはシリアの武装勢力に拘束され40ヶ月軟禁状態となっていた。

「チキン国家」と批判した日本に対して「助けてください これが最後のチャンスです」と助けを求める映像を公開。

また別の日ではあるが4月3日には「戦場に勝手に行ったのだから自己責任、と言うからにはパスポート没収とか家族や職場に嫌がらせしたりとかで行かせないようにする日本政府を『自己責任なのだから口や手を出すな』と徹底批判しないといかん」というツイートもしていた。

帰国は25日を予定しているが会見を行った際は何を語るのだろうか?



コメントを見る (2)

  • 身の危険を案ずる国をチキンと揶揄

    拘束される

    チキン国家に助けを求める

    解放される

    チキン国家が動いて解放されたと誤解されるのだけはイヤ

    まさに基地外である