【簡単に説明すると】
・ソニーの最新ヘッドホンが発売
・ノイズキャンセリング機能が凄い
・どこでも騒音をかき消す
ソニーが10月に発売した最新ヘッドホン『WH-1000XM3』。このヘッドホンはワイヤレスと有線のどちらでも使えるほか、なんといっても特徴は強力なノイズキャンセリング機能。
新開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を搭載したことにより、業界最高クラスだった前モデルより更に精度が向上したノイズキャンセリングを実現。
Bluetooth対応のワイヤレスヘッドホンとなっており、外に居るときも家にいるときも周りの環境音を気にすること無く集中して音楽やゲーム、映画鑑賞ができる。
実際に街中で着けてみたところ次の様な検証結果が得られた。
地下鉄の中……地下鉄の騒音全く気にならず
工事現場の近く……工事の音全く聞こえず
パチンコ店……パチンコ店とは思えないくらい静けさ
このようにどこでも静音さを得られる強力なノイズキャンセリング機能を搭載した『WH-1000XM3』。
本体には電源ボタンとノイズキャンセリングボタン、ボリュームや再生などはヘッドホンの本体横(右側)をタップすることにより操作可能。
充電はUSB Type-Cとなっており、一度の充電で最大30時間の使用が可能。10分の充電で5時間再生可能なクイック充電にも対応している。
ノイズキャンセリングボタンを押す毎に「ノイズキャンセリングモード」と、周囲の音が聞こえる「アンビエントサウンドモード」が切り替わる。
本体には2つのフィードフォワードマイク、フィードバックマイクが付いており、騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を高精度に生成。
付属物はキャリングケース、USB Type-Cケーブル、有線用ケーブル、航空機用プラグアダプターなど。
『WH-1000XM3』は10月6日発売で実売価格は3万5000円~4万円程。カラーはブラックとプラチナシルバー。
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