Anker 業界最新規格であるQi2認証を取得!最⼤15W出⼒でマグネット式ワイヤレス充電が可能な4製品を予約販売開始
2024/03/15 12:41:36
2015年頃から独立型イヤホンが登場し昨年はアップルの『AirPods』が話題となった。その軽量さと煩わしいケーブルが無いことが受けているようだ。
ソニーも初となる完全無線のイヤホンを発表。『WF-1000X』という製品で10月7日に発売を予定している。ケーブルが無いだけでなく、ノイズキャンセリングやシーンにあわせたアプリとの連動による使い方を提供してくれる。そして今回は『WF-1000X』を早速お借りしたので日本最速でレビューしたいと思う。
本体は充電ケースに収まっており、そこから出してすぐ使うことができる。充電ケースそのものが充電器となっており、2回分の充電が可能。充電ケースへの充電はmicroUSBで行う。かさばるかと思いきや意外とコンパクトに作られている。
イヤホンは左右に独立しており、ボタンが1個ずつ付いている。ボタン長押しで電源オン、オフ。基本的な曲の操作は右イヤホンで行い、ボタン1回で再生・停止、2回押すと早送り(スキップ)、3回押して巻き戻しとなる。左側のボタンでは、ノイズキャンセリングのオン・オフ、アンビエントサウンドを交互に切り替える。
今回お借りしたのはシャンパンゴールドとブラック。ソニーが特異とするアプリとの連携も今回の製品が可能としており、iOS、Androidにアプリをインストールし、ノイズキャンセリングのオン、オフ、ボイスフォーカスなど変更可能。また手動での変更だけで無くアダプティヴサウンドコントロールという機能を搭載しており、移動中、止まっているとき、走っているとき、乗り物に乗っているときの状況に応じて行動を検出しエフェクトを自動的に変更させることが可能。
肝心の付け心地であるが、さすがに完全無線なだけあってストレスが全くなく今までのヘッドホンやイヤホンに比べて格段に良いのは確かだ。それでいて操作もシンプルで必要に応じて声が聞きやすいボイスフォーカスやノイズキャンセリングのオン・オフを切り替えることもできる。先出に説明したとおりアプリによる自動切り替えも可能。
音質はさすがにこのクラスになると良いと言わざるを得ないだろう。数々の無線イヤホン(ピュアオーディオメーカー含め)と聞き比べ、それらと比較しても遜色ない音質である。むしろ上位ランクに位置するだろう。今無線イヤホンを買おうか迷っている人には自信を持ってお勧めできる。また10月中旬にはアプリのアップデートにより音楽を好きな音質で楽しめるイコライザー機能が搭載される。
もうすぐ発表される最新のiPhoneも当然イヤホンジャックは無く、またアップルは新型の『AirPods』を出すという噂も出ている。しかし『AirPods』は音が良いとは言いがたく、デザインも滑稽だ。
こちら『WF-1000X』は10月7日に発売となっており、値段はオープン価格。販売推定価格は2万5000円前後となっている。カラーバリエーションはシャンパンゴールドとブラックの2色。
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ソニー銀座で視聴してきました
音は自分好みの感じでした、NCはBOSEよりも効果で照る感じでした
ビックカメラで予約してきましたw