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韓国国防省「日本哨戒機が韓国軍艦に距離540メートル、高度60~70で接近し威嚇飛行した」と発表



【簡単に説明すると】
・韓国国防省「日本哨戒機が威嚇飛行した」と発表
・韓国軍艦に540メートルの距離、高度60~70メートルの距離で飛行
・日本防衛省は否定



韓国国防省は日本の海上自衛隊の哨戒機が、韓国海軍艦艇に向かって接近し威嚇飛行をしたと発表。

国防省は23日に記者会見を開き「今日の午後2時03分頃、海上で日本哨戒機が韓国海軍艦艇を明確に識別した状況にもかかわらず、距離約540メートル、高度約60~70メートルの低空飛行で接近し明白な挑発行為とみなす」と述べた。

続いて「このような事実について、日本政府に明確に再発防止を要請したにもかかわらず、今日も再びこのような低空飛行による威嚇飛行をしたのは、友好国に対する明白な挑発行為であるため、日本の底意を疑わざるを得ない。これを強力に糾弾する」と語った。

ただ現時点でその証拠映像などは出てきていない。またこれに関するニュース記事にコメントが4000件も付けられており、「すぐ撃墜せよ!」、「証拠映像などを作ってユーチューブスに共有してください」、「北朝鮮よりも日本がより脅威だ、戦争起こしてほしい」というコメントが投稿されている。

これに対して日本の防衛省は「そのような事実は無い」と否定。防衛省幹部は「低空での威嚇飛行などありえない。韓国側が事実関係を変えてまで、嫌がらせをしてきているようなもので、今回の発表は非常に残念だ」と語った。

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