そんな『くら寿司』の従業員が厨房で魚をさばく動画を投稿。厨房で動画を撮影していること自体如何な物かと思うのだが、その捌いた魚をゴミ箱に捨て、再度拾い直すをいう行為が確認できた。

その後そのゴミ箱に捨てられた魚は客に提供されたのか不明であるが、非常に不衛生な行為。一緒に撮影していた従業員と思われる男性もその行為を見て笑う始末。

この動画の元の投稿者は削除するが後の祭りで動画既に転載されており瞬く間に拡散。

編集部は株式会社くらコーポレーションにメールと電話で取材を試みた。しかしメールは返信なし、電話は「折り返す」と言ったまま未だに返事が来ていない状況だ。進展がありしだいこの場で追記し報告したい（2019年2月6日　11時20分現在の情報）。

なおこの従業員が被っている青い帽子はセクションリーダーと言って、そこそこ立場のある人。クリーム色の店長、黄色の統括リーダー、青のセクションリーダー、白の一般従業員という順番だ。
また、問題の映像を投稿した撮影者と従業員は既に特定されている。珍しい名字なため店舗の特定も時間の問題だと思われる。

追記1：2019年2月6日　12時00分

くら寿司ウェブサイトにお詫びが掲載。その内容によるとゴミ箱に入れられた食材は客に提供されることなく廃棄されたことがわかった。また本件に関して「当社では、この度の事態を重く受け止め、当事者への対応含め、法的に厳粛な対応を進めて参ります」としている。

追記2：2019年2月6日　12時30分

くらコーポレーション広報にて状況を聞くと「当該従業員とは話をさせてもらいました。店舗も守口店と把握しております」とのことだ。食材はその場で廃棄処分されたという件について事実かどうか尋ねると「はい動画で確認出来ております」としており、こちらが動画ではまな板の上に乗せたところで終わっていると指摘すると「そのときの食材は出されずに廃棄されているのが確認出来た」とのことだ。また包丁やまな板も廃棄し、周辺もアルコール消毒を徹底したという。法的対応については具体的にはコメントできないという。最後に広報は「不快な思いをさせて本当に申し訳ございません」と謝罪。