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中国の金持ち 春節のお年玉にiPhoneを与える



【簡単に説明すると】
・春節を迎えた中国人
・お年玉は赤い紙に包む
・iPhoneをお年玉に?



中国では5日から春節を迎え、家族で過ごしたり買い物に出かけたり海外旅行に行ったりするのが恒例。
そして中国では日本同様にお年玉の風習もある。「紅包」と呼ばれ春節時に目上の人が目下の者や子供にあげる赤い紙で包んだお金のこと。

何故赤い紙なのかと言うと、赤色には活力があり喜びと幸運の象徴だと言われているためだ。

だいたいどのくらいのお年玉を渡すのだろうか?

調べた所、子供に渡す金額は100元~(約1600円)が相場だという。

ただここに来てお年玉の赤い紙に現金では無く高価なiPhoneを入れていたことで話題になっている。この写真が中国のSNSに投稿されると瞬く間に拡散。
これは甥っ子に与えるために用意したもので、全てのiPhoneは計100万円を越えるのではないかと言われている。

このほかにも、小さな甥っ子にはオモチャ、そして少し大きな甥っ子にはノートパソコンなどをプレゼントするという。

中国人もHUAWEIでなくやはりiPhoneが欲しかったのだろうか。