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『シムシティ』を生み出したマクシス社が閉鎖 関連タイトルは別スタジオで継続


『シムシティ』と言えば90年代初頭にブームとなったゲームで、街を発展させるシミュレーションゲーム。シムシリーズと呼ばれる『シムタウン』や『ザ・シムズ』などをリリースしてきていた。

開発していたのはMaxis(マクシス)と呼ばれるゲームメーカーで、今はエレクトロニック・アーツに買収されスタジオとして開発を継続していた。そんなマクシスが閉鎖されるとのことだ。

ただ『シムシティ』や『ザ・シムズ』が今後リリースされるというわけでなく、今後は別スタジオにより開発を継続されるという。スマートフォン版『SimCity BuildIt』もかなり好調でリリース3週間で1500万ダウンロードを突破している。

『シムシティ』はマッキントッシュで最初にリリースされ、その後にDOS/V機やAmigaなどに移植、そのヒットを受けて任天堂とマクシスで共同開発により遊びやすくアレンジし、スーパーファミコンでリリースしたところこれが日本国内だけでなく、世界的にヒット。当時パソコンが普及していない時代に『シムシティ』の名をPCゲーマーだけでなく一般的に広める切っ掛けとなった。
その後『シムシティ2000』や『シムシティ3000』そしてPCにて最新作『シムシティ 2013』がリリースされた。

マクシス閉鎖について

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