韓国のスーパーやコンビニが日本製品全面撤去運動　店にも垂れ幕が　「損しても絶対売らない」

日本がフッ化水素の輸出規制をしたことにより韓国がそれに反発して日本製品の不買運動を行い、韓国内のスーパーやコンビニで日本製品を撤去する運動が始まっている。

27の団体で構成された中小商人自営業総連合会は7月5日にに日本大使館前に20人ほどが集まり日本の商品を販売しないと宣言するデモを行った。デモの際は日本製品メーカーのロゴが書かれている白い箱を踏みつけるパフォーマンスも見られた。

またスーパーやコンビニは日本製品を全て返品すると発表。消費者ではなく小売店が不買運動を行うのは異例で、ソウルのあちこちの食品店が日本製商品を取り扱わなくなった。主にビール、タバコ、などの商品だ。
垂れ幕には「過去において反省のない日本！日本製品を買ったり売りません」と書かれている。また商品棚には小さく「日本産の商品は販売しておりません」とも書かれている。

SNSには60以上の日本ブランドが入った「不買リスト」が拡散しているが、その中には日本とは関係無い韓国企業や他国の企業も混ざっている。

それは日本のダイソーと資本関係が無い韓国daiso（ダイソーモール）だ。韓国ではdaisoは日本ブランドと思われているようだが実は日本のダイソーとは無関係で名前だけど借りて使っている形になる。2001年に日本のダイソーが無償でブランド名を貸し韓国企業が商品開発を行っている。

そのほかにもザ・ノースフェイス（アメリカ合衆国）も不買リストに入っている。

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