2019年7月29日、韓国証券取引所のコスダック指数が4%も急落し、2019年中最低値となった。同時にコスピも1.78%下落し、2020台になった。
この日のコスダック指数は前取引日である比25.81p(4.00%)急落した618.78で取引を終えた。今年最低の数値となり、昨年の最低値である617.00に近い数値に迫っている。
コスダック時価総額上位10銘柄のうち、SKマテリアルズヒュジェルを除く全銘柄が下落した。SKエムダブリュ(3.93%)、Perlアビス(3.61%)、セルトリオンヘルスケア(2.94%)などの下げ幅が目立った。
また、時価総額上位銘柄のうち、SKハイニックス(3.51%)、セルトリオン(3.24%)、サムスン電子(2.23%)など、下げ幅が大きかった。
日本の韓国に対するホワイトリスト除外、ドナルド・トランプ米国大統領の韓国開発途上国地位圧迫などの悪材料が、次々に明らかになり好材料が見当たらず、投資家らが冷え込んだと見られている。
この記事に対する韓国ネットユーザーは次のような意見を投稿している。
・文在寅よ私の税金でおまえの給料は払われているのが本当に辛い。トランプの半分でもマネしてみろ。その場に座っているカカシみたいだな。
・左翼はサムスンが倒産してもなんとも思わない。しかもサムスンが倒産すると韓国は滅びる。このくそたれめ。
・本当に大韓民国の経済が大丈夫なのか。 不安だ本当に
・日本製不買運動とか笑うわ。中国も失敗したのが不買運動である。政府の外交は放置で国民の反日感情が利用されたまま。 日本は何の打撃もないよ。
・人生最悪の大統領だ…
などなど現時点で1667件のコメントが投稿されており、その多くが韓国政府への批判だ。