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中国 新型コロナウィルスの発生源が武漢海鮮市場ではないと公式に認める





昨年末から猛威を振るっている新型コロナウィルス。発生源は中国武漢市の海鮮市場だと言われていたが、中国が公式に否定した。

中国南部雲南省の西双版納熱帯植物園は20日、ホームページを通じて「全世界の4つの大陸、12カ国で93の新型コロナウイルスのサンプルを分析した結果、武漢海鮮市場で拡散されたウイルスは、他の場所から流入されたもの」と述べた。

研究者は、120ヶ所の変異点で93個のウイルスのサンプルを検出した。これ58種の遺伝子単一型に分けさらに3つの古いスーパー伝播者単一型(H1、H3、H13)と2つの新しいスーパーの伝道者単一型(H56、mv 2)など5つのグループに分類した。

ここで、核心は「H1及びH3及びH13」の3つの既存のサンプルがすべて武漢海鮮市場から始まったかという点である。次に、海鮮市場は新型コロナウイルスの発生地が正しい。しかしそうでない場合、海鮮市場ではなく、外部からのウイルスが流入し変異を起こしたと見ることができる。このような場合には、新型コロナの発生原因と伝播経路を追跡しながら水産市場のみに焦点を合わせるの現在の方法は、修正が避けられない。

2月6日に中国の肖波涛教授が海鮮市場ではなく、海鮮市場からほど近い場所にあるウィルス研究所が発生源だと今月6日に発表し論文をネットに公開した。
しかし発表後に肖波涛教授は消息不明となり、論文も論文共有サイト「リサーチゲート」から削除された。

しかし、実際に海鮮市場が発生源ではないと中国がこうして認めたのだ。

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