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オランダ警察が麻薬組織を摘発 映画のような拷問部屋が見つかりニッパーやメスが発見される





2020年7月7日、オランダ警察が麻薬組織を摘発し、拷問室と様々な拷問道具を発見した。

警察は地元の犯罪者が使用するチャットアプリをハッキングしてこの拷問部屋の存在を知った。
警察らは3ヶ月間監視する中で、拷問室の奇襲作戦を計画した。

実際に摘発した現場からはコンテナ7個が発見され、6つは監獄、1つは拷問室用だという。

コンテナは防音対策がされており、壁はアルミホイルで覆われている。アルミホイルは熱感知カメラから内部を感知しにくくするためだ。また全てのコンテナの床と天井に手錠がぶら下がっている。

拷問室には、手足を結ぶことができる歯科用椅子が備え付けられており、庭用のはさみ、ペンチ、カナヅチ、ニッパー、のこぎりなどの工具、メス、頭皮、マスキングテープなども見つかりました。

警察によると、拉致は慎重に計画されており、犯罪者は武器、偽の警察の服や車、一時停止の標識、防弾チョッキを装備したいくつかのグループで構成されていたという。

今回の摘発で6人が逮捕されたという。


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