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韓国ソウル市長が公園で死体で発見され遺書も公開 女性職員が市長から性的被害にあったという告発直後に





9日の夕方から行方不明となっていた韓国の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長だが、10日未明にソウル市内で遺体で見つかったと報じられた。

ソウル市長は成均館裏話臥竜公園付近で遺体で発見された。

また市長が生前に書き残した遺書も発見されたことから自殺とみて捜査を行っている。
遺書が先ほど公開され、そこには「全ての方々に申し訳なく思います。私の生活の中で一緒に過ごして下さった全ての方々に感謝します。ただ、伊丹市か与えなかった家族に申し訳ない。火葬して両親の墓に撒いてほしい。みんなさようなら」という短い内容の遺書だ。

ソウル市長に対する捜索は9日午後5時過ぎ頃、娘が失踪届けを出しその後捜索が行われた。
警察と消防当局は、警察635人、消防138人の計773人の人員と夜間に熱感知器が装着されたドローン6台などを動員して、約7時間後に市長の遺体を発見した。

今回のソウル市長の死が先日の性的被害にあった女性の告発に関係あるのかは不明のままである。

同市長は2022年の大統領選の有力候補とも言われていた人物だ。