NVIDIA社が開発するGefoece RTXシリーズの最新GPU、Geforce RTX 30番台が9月下旬に発売となる。『Geforce RTX 3070』、『Geforce RTX 3080』、Geforce RTX 3090』の3つのモデルが発表されておりそれぞれの値段は次の通りだ。
Geforce RTX 3070……7万9980円 (10月発売予定)
Geforce RTX 3080……10万9800円 (9月17日発売)
Geforce RTX 3090……22万9800円 (9月24日発売)
『Geforce RTX 3090』だけぶっ飛んだ値段設定になっている。性能はメモリが24GBとGeforce RTX 3080の10GBの倍以上。それに加えて電力もかなり消費する。
当初海外で値段が発表されたときはGeforce RTX 3070が499ドル、Geforce RTX 3080が699ドル、Geforce RTX 3090が1499ドルと破格と言われていた。しかし499=現在の相場(5万2000円)通りの値段になるわけもなく、発表された値段は7万9980円となった。これは毎度のことなので誰も驚きはしない。
またZotacなどビデオカード販売メーカーもGeforce RTX 30シリーズを本日1時から行われた『GeForce Special Event』にて発表した。気になるそれぞれの厚さだが、Zotac製のGPUを参考にすると3090と3080は2.5スロット分、3070は2スロット分で、それぞれ長くなっているという。重くなっている分ステアも必須だろう。3090と3080は2.5スロット使うので実質3スロット潰すことになる。そのほかMSIもGeforce RTX 30シリーズのビデオカードを発表している。
気になる性能だが、2080Tiの時点で13Tflopsなので、Geforce RTX 3070はそれ以上の性能、Geforce RTX 3080は20Tflops、Geforce RTX 3090に至っては30Tflopsに迫るのではないかと言われている。
コメントを見る (1)
こういうのを見ると、如何にPS5が格安なのか理解出来る