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AMDが韓国向け広告に旭日旗や富士山、サムライを使用 韓国人「謝罪しないと不買運動するぞ」の声





アメリカの半導体メーカーAMDがSNSに韓国向けの広告を投稿し、その画像に旭日旗が使われていたとして韓国人の逆鱗に触れた。

10月23日の午後、AMDのCPU『Ryzen 5 3600X』の広告を掲載。この広告にはチューニングされたパソコン数枚が掲載されており韓国の人気ガールズグループ「ブラック・ピンク」をテーマに制作されたものだという。実際にケースはピンク色で、BLACKPINKと書かれている。

問題は、パソコン本体の背景に大きな旭日旗が使われたという点だ。旭日旗模様だけでなくよく見ると富士山や日本の伝統の建物、侍の鎧まで確認できる。

何故このような事態になったのだろうか? このパソコンを作ったのはフィリピンで活動するプロのモッダー(modder)が特定のコンセプトやテーマにあわせて商品をカスタマイズしたり手作業で作り、今回のブラック・ピンクを制作していた。フィリピンのモッダーは普段から旭日旗を好んでSNSに投稿してきたという。
また問題の写真をAMDのアカウントで投稿したのもAMDフィリピン担当者だったことがわかった。

このSNSの投稿後に韓国AMDに対して抗議が殺到し、今回の件について、AMDの公式な謝罪を要求する投稿やコメントが数多く投稿されている。一部では、正式な謝罪がなければ、AMD製品の不買運動もしなければならないという意見も出ている。26日現在、まだこれに対するAMD側の公式発表と解明はないことが分かった。

既にこの投稿は削除されている。

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