2020年10月29日、徴用工問題で韓国内の三菱重工業財産が強制的に売却される見通しとなった。
先月7日に伝達された裁判所の官報に掲載された内容によると、裁判所の決定の効力は11月10日からとなり、この期間に三菱側が意見を提示しなければ裁判所は強制的に売却命令をすることができる。
ヤン・クムドク(90)など徴用工被害者や遺族5人が2012年に光州地裁にて三菱重工業を相手に損害賠償訴訟を提起し、2018年11月に最高裁勝訴確定判決となった。
最高裁は、被害者1人当たり1億~1億5千万ウォン(約1000万円~1500万円)の損害賠償金を支払うよう命じたが、三菱重工業は無回答だ。
11月10日に強制売却が発動され、被害者に分配されるという。
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わざわざ日にちを指定して新総理の様子を見ているだけ
弱腰ならやってやるにだ