死んだと思った人が遺体安置所で目を開いたという珍事が起きた。珍事が起きた。
24日午後5時30分ごろ、ケリー町に住むピーター・キーゼン(32)が自宅で意識を失って倒れた。近くの病院に運ばれた彼は、残念なことにすぐに息を引き取った。キーゼン弟は「兄が病院に到着するずっと前に死亡したという救急室関係者の話を聞いた」と説明した。
キーゼンの遺体はすぐ霊安室に安置された。霊安室では遺体保存用のホルマリン注入のためにキジェンの右足を切開した。その時、キゼンは目をぱっと見開いた。
突然意識を取り戻した彼は痛みで苦しみだした。死んだ人が復活したと思った霊安室関係者らは逃げだし戸惑ったという。このときすでに霊安室に安置されてから3時間経過していた。その後、慎重にキーゼンを応急室に移した医療陣は、彼が生きていることを確認し、応急処置後、入院室に送った。
キーゼンの家族は、「何ともなく生きている人を死者扱いした」と激怒。
しかし、病院の立場は違っていた。同病院長は「入院時は非常に危篤状態だった。持病のために家族までもが死んだと思った」と反論した。 医院長は「当時、救急室はほかの重患者で非常に混雑していた。医療陣はキーゼンの家族に時間をもっとくれと言ったが、彼らはむしろ時間があまりないと急がせ、キーゼンを直接霊安室に連れて行った」と説明した。
保健当局は、「病院の過失」という家族と、「家族の過ち」という病院の異なる主張の中で、事件の概要を把握するために調査に乗り出した。
今回のことで最も大きな衝撃を受けたのはキーゼン自身だった。目が覚めた時、自分がどこにいるかも分からなかったという彼は現在安定を取り戻して好転中だ。キーゼンは「生きていることに感謝する」と語った。
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吉本のコントみたいだな