11世紀からオーストリアに存在するFuckingという村あまりの屈辱的な行為やSNSの投稿の数々から村名を改名するという決断に至った。
Fuckingは読み方は「フッキング」で「ファ」が付く例の読み方とは異なる。
しかしこの村の存在が知れ渡ると村の看板を見に来る観光客や村の前で卑猥なポーズを撮影する人達で溢れた。
SNSで検索してもそのような写真ばかり。
人口は約100人という本当に小さな村で、そもそもの名前の由来はフォッコ（Focko）という人物の名前だという。
観光客が訪れるだけでなく、村の看板の盗難事件の被害にも数回あっており、過去1996年と2004年に村名改名するため住民投票を行ったがいずれも否決された。
しかしこのたび11月17日に行われた3度目の住民投票により改名が決定し、2021年1月1日以降はFucking村はフッギング（Fugging）となる。
しかし、この村の近隣にオーバーフッキング（Oberfucking）が存在するはそちらの改名は決まっていない。今後はそちらがターゲットになりそうだ。