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2022/05/20 05:15:38
そこに10年前の2010年から住み始めたグラウプ(40)とディラン・パーカー(39)は大量の手紙が届いていた事情を明かした。
チェルシー22番街のアパートに引っ越してきた当時「このアパートにはサンタ宛の手紙が何通も届くよ」と聞いていたというが、「実際に届いたのは住み始めた初年度だけで400通だった」と説明した。郵便箱にあふれんばかりの手紙で、郵便配達員も困っていたという。
差出人は大半がニューヨークの子どもで手紙の中で、子供らはコートや毛布、食べ物などの必需品をほしいと祈った。クリスマスに家族と一緒に食べる七面鳥一羽を買うお金がないという涙ぐましい話と、靴がいずれも古くなって新しい靴がほしいという胸の痛いお願いが相次いだ。
「サンタさん、私たち兄弟にはお母さんがいません。代わりにおじいさんが私たちを育ててくれています。今年はどうか私のことは心配しないで、妹がクリスマスを楽しく過ごせるようにしてください」と懇願する声もあった。
通常のクリスマスを望む手紙ではなく、どうやら不幸な子供達ばかりからの手紙で放っておくなくなり代わりに返事をしてくれる人を探した。家族や友人、職場の同僚、SNSでも助けを求め、生活が苦しい子供達のクリスマスの願いを叶える非営利団体「22番街の奇跡」も設立した(おそらく映画『ニューヨーク東8番街の奇跡』のオマージュ)。
数日後、2人はイギリスのロンドンに引っ越したが、2人のサンタクロース活動は継続した。22番街のマンションに新たに入居した人も、地道に手紙を集めてきた。そのようにして10年間、少なくとも2000通の手紙に返事した。2人の話を土台にした短編映画も製作された。これからは活動領域もイギリスに広げる計画だ。
一体なぜニューヨーク22番街のアパートにサンタクロースに送る子どもたちの願いの手紙が届くのかについては、まだ何も明らかにされていない。しかし、2人は今後も引き続き子どもたちの願いに応えるという考えを明確にした。
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