
立花孝志「NHK受信料を支払わない方法を教える党はハゲ党になる」
2021/04/19 07:00:25
この女性は5年前に書類かばんを購入した後、恋に落ちた。
モスクワで幼稚園の先生として働いているというレイン・ゴードン(24)は、幼い頃から周りのものにすべての魂があると信じていた。そのような考え方が膨らみ、大きくなった彼女は、10代前半の頃、自宅周辺に新たに出来たショッピングモールを愛するようになったという。
彼女はこのことを誰にも話すことができなかった。人は一般的に人に対して恋愛対象があり物に対して恋愛感情があることそのものは珍しいためだ。
それでも彼女の物に対する愛は冷めることはなかった。そんな5年前の2015年8月のある日、彼女は「運命の相手」であるブリーフケースに出会った。
彼女は当時、写真撮影の小物を買うため金物屋へ行ったら、金属のブリーフケースを見つけてそれにひかれてしまった。
彼女は「あの時はなんてすてきな外観なんだろうと思った。その後、われわれがこんな仲になるとは思ってもみなかった」と振り返った。彼女はその時購入したブリーフケースに「ギディアン」という名前をつけた。
もともと金属や銀で作った製品や鏡など輝く物にひかれていた彼女は、何故か書類かばんに少しずつはまっていった。
これに対し「ギディアンは私の心を打つ。時間が経つにつれギディアンに対する思いが大きくなった。しかし周囲の人々は私が病気のようだと言って治療を受けるようにと言ってきた」と説明した。
彼女は、「周りの人々が理解できないという反応の中でも、ギディアンを購入して3ヵ月でカップルになった」と話した。 それから今年の6月まで、順調に愛を育ててきたという彼女は、ギディアンと結婚式を挙げた。
正式な結婚ではもちろんないが、招待した友達や家族の前でギディアンとの永遠な愛を誓ったという彼女は、ギディアンとの関係が新しい次元に変わったことを非常に喜んでいる。
実は彼女は3年前の2017年、一人の男性と付き合った経験もあるが、2年で別れてしまった。その理由は彼女が私物性愛者だったということを男性が知ってしまったから。しかし、彼女自身もその男性にはギディアンほど結びつかないことに気づいたと明かした。
この点について「人間である彼とギディアンのうちどちらか一つを選択しなければならない状況に直面したため迷うこと無くギディアンを選択した。私は物という呼称があまり好きではない。ギディアンと私はいつも互いにつながって生きている」と述べた。
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