「キムチは韓国の物!」と主張するためにニューヨーク・タイムズに広告を出した韓国教授
現在キムチが韓国の物なのか中国の物なのかで争っている。その争いは昨年に遡り、更に韓服の争いからキムチの起源に発展。
昨年11月には中国側がキムチをが国際標準化機構(ISO)の枠組みの中でキムチ産業の6つの食品規定を制定したことにより韓国が大騒ぎ。これを中国メディアは「国際標準により中国キムチが国際キムチの標準となったという証拠だ」と説明。
この争いは現在も続いており、に韓国人ユーチューバーのHamzy(本名:ハム・ジヒョン)がキムチを食べながら「キムチは韓国のもの」と発言した。これにより中国では炎上し収拾が付かなくなったため中国側の所属事務所はHamzyを17日に契約解除した。
そしてここに来て出てきたのが毎度お馴染みのソ・ギョンドク教授だ。いつもは日本を相手に戦っている教授だが、今回は中国を相手にロビー活動を行っているようだ。
18日、ソ・ギョンドク教授はニューヨーク・タイムズの欧州、アジア版にキムチの広告を掲載し中国の歴史歪曲に対抗した。
掲載されたのはニューヨーク・タイムズAセクション5面とニューヨーク・タイムズ(欧州・アジア版)5面。
広告には「キムチ文化は2013年にユネスコ人類無形文化遺産に登録された。歴史的に数千年の間、韓国の代表的な食べ物文化となっている」と説明されている。
数千年??? 唐辛子が韓国に持ち込まれてから数千年も経っていないが……。
更に「現在は、世界の人々が愛する発酵食品として位置づけられ、韓国のキムチは世界のものになった」と書かれている。
この広告はキムチ専門家、広告の専門家らとソ・ギョンドク教授らの共同で企画されたもの。
ニューヨーク・タイムズ以外にもソ・ギョンドク自身のFacebookにも同じ画像が投稿されている。
関連:韓服・キムチに続きテコンドーまで中国の武道と主張 それに対して韓国激怒
関連:中国がキムチを「国際標準」に登録したことに対し韓国政府が声明
コメントを見る (1)
韓国さぁ、そういうところだぞ。