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中国から日本国内に密輸した未認可ワクチン ほとんどが偽ワクチンではないかという情報も





中国の未認可ワクチンを財界の有力企業や政治家などが、日本国内に密輸していたことで話題になっていた。

しかしその密輸していた未認可ワクチンのほとんどが偽の生理食塩水ワクチンではないかという情報がある。特に時期的に偽の生理食塩水ワクチンが出回ったときと、日本の一部大物が密輸していた時期が重なっており、ほとんどが偽ワクチンの可能性が高いという。

中国では昨年8月から注射器に生理食塩水が入った偽ワクチンを製造されていた。また生理食塩水が無くなればミネラルウォーターを入れていたという。つまり中国の偽ワクチンの中味は生理食塩水かミネラルウォーターだという。

偽のワクチンの数は6万8000個分になり3億円分にもなる。この内600個は11月に香港を経由し外国に売られた。偽ワクチンをどの国が使ったか憶測が飛び交う中、日本に関心が集まっている。

中国の偽ワクチンが輸出されたのは昨年11月12日。日本の財界の大物が無許可で中国産ワクチンを密輸し接種を開始したと言われている時期と重なっている。
当時、菅首相と知り合いだと言われている会社の代表をはじめ、18人が中国のワクチンをこっそり接種したことが報道された

無許可の中国のワクチンを輸入したと報道されたあと、接種そのものを否定。中国の検察も密輸されたワクチンがどの国に輸出されたのか発表していない。
ただし、偽ワクチン一味が一網打尽され、密輸業者が誰であるかを把握されている。