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NHK党の立花孝志 公職選挙法違反か? 「罪になるなら自首する」 党全体が捜査調べられ過去についても捜査される可能性も





「NHK受信料を支払わない方法を教える党(NHK党)」の立花孝志党首が、2月24日にツイートを投稿し公職選挙法ではないかという疑惑について触れた。

そのツイートには次のように書かれている。

私立花孝志が公職選挙法違反をしたのではないか? という疑惑の記事が共同通信から発表されるかもしれません。これについては反省点もありますが、記事になったら、正式に記者会見するし、場合によっては警察に自首します(笑)

ここで触れている公職選挙法違反とは2019年、参院選の出来事で、37人の候補者を擁立(ようりつ)し、1人300万円掛かる供託金を26人が立花孝志が個人として貸し付け、供託金が没収された際は返済の必要がないとの約束をしていた。
これの何が問題なのか変わりやすく説明すると、公職選挙法第199条の二に抵触する寄付にあたるという。参院選元候補者らと立花孝志は借用書を交わし寄付を受け、更に贈与税19万円も支払われたという。

これが事実で、罪になれば立花孝志は「記者会見するし、警察に自首します(笑)」としている。

今回の件について政治に詳しい記者に聞いて見たところ、「事実なら党全体が調べられ、家宅捜査や当時からのお金流れを全て調べられる。少しでも怪しいお金の流れや使途不明なお金があればそれも指摘されるだろう」としており、今回の切っ掛けにさらにボロが出るのではないかという。


https://twitter.com/tachibanat/status/1364464268100268035?ref_src=twsrc%5Etfw