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「慰安婦は娼婦だ」と言ったハーバード大学の教授の論文が掲載された学術誌 出版が無くなってしまう





慰安婦を売春婦や娼婦だと主張したマーク・ラムザイヤー(ラムジーア)教授を批判する声は今ハーバード大学全体に広がっている。現在は学部生の両方を代表する学生会がラムザイヤー教授の主張は事実に反していると糾弾決議案を採択しまた、満場一致した。

ハーバード大学には多くの韓国人が留学しており、韓国人学生らの批判の声が高まり学生会を取り込む事に成功。最終的に糾弾決議案を採択に至った。

この慰安婦の論文が掲載された国際学術誌の3月号が、出版されないことになった。その理由はもちろん今回の慰安婦論文が問題で、韓国人留学生やハーバード学生会の圧が原因だ。

オランダの出版社エルズビアが発行する法経済学国際レビュー(IRLE)の編集長はラムザイヤー教授に、今月31日までに彼の論文「太平洋戦争の性契約」への学会からの指摘に対する反論を要請したことを、2日(現地時間)伝えた。IRLEはラムザイヤー教授の答弁がくるまで、出版を遅らせることにしている。

・韓国でもデモが起きる「論文破棄しろ」

この論文を巡っては韓国でも批判が起きており、マーク・ラムザイヤー教授を糾弾する抗議のデモが行われ「論文を破棄しろ」となどと叫んだ。

・問題の論文の内容とは?

問題の論文の内容とはどのような物だったのか? それは「慰安婦は自発的に契約して売春婦として働いていた」と書かれており、元売春婦である2004年に他界したキム・スンドクや遺族の件が書かれている。

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