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「慰安婦は娼婦だ」と言ったハーバード大学の教授 学生会により糾弾決議案採択 「謝罪を要求」





慰安婦を売春婦や娼婦だと主張したラムジーア教授を批判する声は今ハーバード大学全体に広がっている。現在は学部生の両方を代表する学生会がラムジーア教授の主張は事実に反していると糾弾決議案を採択しまた、満場一致した。

ハーバード大学には多くの韓国人が留学しており、韓国人学生らの批判の声が高まり学生会を取り込む事に成功。最終的に糾弾決議案を採択に至った。

現地時間3月1日、ハーバード大学校内新聞ハーバードクリムゾンは前日ハーバード大学生評議会が会議を開き、ラムジーア教授糾弾決議案を通過させた伝えたた。7000人以上の学部生を代表する代議員が全員一致で下した決定だという。

生徒会は、ラムジーア教授の論文を「反社実的」と見なし、「法学歴史学の真実性を弱体化させた」と指摘。

ラムジーア教授は公式に謝罪し、ハーバード大学総長とロースクール学長も立場を明らかに促した。

国際法経済レビュー側も論文の欠陥を認めなければならないと強調。

学術誌の要請で論文を検討したイヤール・ウィンター教授はJTBCとのインタビューで「当該論文の出版を撤回しなければならない」と語っている。

経済学教授は「この論文では、証拠がありません。この論文は、本の著者や女性のインタビューではなく、ラムジーア教授自身だけの主張となる」と語った。

ウィンター教授はラムジーア教授がゲーム理論を誤って適用したとして、「あえて適用した場合、完全に利己的なゲーム参加者が他の参加者には恐ろしい痛みを加える状況」と批判。

現在、この学術誌は出版を保留したまま、複数の意見を検討している。

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