メンタリストDaiGoが自身のYouTubeライブにて生活保護者やホームレスの人に対して差別的な発言を行い2021年8月13日の22時から謝罪を行った。
しかしその謝罪が謝罪になっていないと更なる批判を呼び、2021年8月14日の夕方にDaiGoがYouTubeライブにて「昨日の謝罪を撤回致します。」という配信を行った。
昨日とは違い本棚のある部屋ではなくバックは白に黒のスーツを着たDaiGOは「先日の謝罪は単なる僕個人の反省にしかなっていない」とし「真の意味で謝罪という形になっていないと考えて改めて謝罪するためこの生放送させていただきます」と昨日の謝罪を撤回し再度謝罪を行うとした。
約15分の謝罪には「当然人の生きることを否定した。本当に大変ひどいことをしたなと誰も人の生きる意味なんて奪っていいということはない。今回は謝罪させて頂きます」と謝罪した。
・DaiGOがアンバサダーを務めた天然水ウェブサイトもお詫び掲載
DaiGoは昨年4月に天然水『霧島天然水 のむシリカ』のアンバサダーに就任。8月にはテレビCMも放送された。
『霧島天然水 のむシリカ』のウェブサイトには「DaiGo氏による不適切な発言があり、関係者をはじめ、多くの皆様に不愉快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます」とお詫びのお知らせが出ている。
関連:全国の生活困窮者支援団体がDaiGoの発言に緊急声明 「根本的な理解を欠いている」
関連:DaiGo「生活保護の人とホームレスは社会にいらない。生活保護に食わせる金あるなら猫救え。いない方がいい」発言で謝罪 → 謝罪は2分で終わり通常営業
https://twitter.com/Mentalist_DaiGo/status/1426475981624123393?ref_src=twsrc%5Etfw