今日からリアルで開催されたニコニコ超会議2022。ニコニコ超会議2022そのものは4月23日からネットで開催されており、4月29日と30日は3年ぶりのリアル開催となる。
リアル1日目のニコニコ超会議2022のNHK党ブースにてくぼた学(横山緑)市議の参院選全国比例区出馬が突如発表された。全国比例区なので日本全国がくぼた学(もしくは横山緑)として投票することが可能。現在横山緑として申請して通るかも調整中だという。
目次
・大野議員vsくぼた学議員 第2ラウンド
これに対して同NHK党の大野議員が壇上に上がり「(参院選にでるのは)良いんじゃないですか? 有権者の判断ですけど。ただ久保田さんは久保田さんでハッキリさせないと行けないことがある。ガーシー党を立ち上げたガーシー(東谷義和)さんはいろんなことを言ってますけど、賭け麻雀にも言及している。過去にライバー社の飯田さんと賭け麻雀をやりましたということです。飯田さんは過去に賭け麻雀をやってたと仰ってた」と賭け麻雀について追究。
するとくぼた学議員は焦った様子で「あ、あんたニュース見ました! そのときに『プライドは賭けたけど現金は賭けたことない』ってハッキリ言ってますよね。東スポですよ? UFOが居るとか書いてある」と賭け麻雀を事実無根だと否定。
・大野議員の賭け麻雀の攻撃止まらず
しかし大野議員の攻撃は止まらず「YouTubeや配信者の証言でいろいろ出てきて、例えば元交際相手のまろんさんは『久保田さんと付き合っていたときに健康麻雀をしたいと言ったら、久保田が健康麻雀なんて誰もしてくれないと言われた』と。その当時はお金を賭けることが当たり前の感覚だったんじゃないですか?」と元交際相手のまろんの証言を持ち出すもくぼた学は「記憶に御座いません」と政治家常套句の発言で回避した。
そのほか大野議員は暗黒放送Supremeの切り抜き動画の発言やよっさんの証言を突きつけ、立花孝志が過去に賭け麻雀は犯罪ではないと説明したようにくぼた学も説明すれば良いのだが、それができないと指摘。
・くぼた学「一切賭けたことない」から証言覆る 賭け麻雀を初めて認める
詰められて折れてしまったのか観念したのか、「今まで一切賭けたことが無い」と言ってきた貫いてきたくぼた学(横山緑)の発言が覆り、「7年前に小額で賭けたことがあるかも」と証言。ただこの“7年前”というのも怪しく、まろんと交際していた時期からして更に嘘をついていると思われる。
・立花孝志党首「横山緑はだらしない それに親近感持ってる」
大野議員に嘘をついていると指摘されているくぼた学議員だが、立花孝志党首は「横山緑はだらしない人。それに親近感を持って入れてくれるとかは別にしてこの人気(ブースの集客)は凄いと思う。それは僕たちが判断するのではなくて有権者に委ねてみよう。仕方ない、この国はそういう国だから」と横山緑が出馬するにあたってのメリットを語った。
そのほかNHK党ブースではヌマップライブなども行われた。その模様は記事にはしないが別途動画だけ公開しておくのでご覧になってほしい。
支持率ほぼ0%の国政政党のブースがニコニコ超会議2022で一番盛り上がっていたというのも悲しいものである。
また今回ニコニコ超会議2022でNHK党ブースが盛り上がったのは、ニコニコ生放送というプラットフォームを日々使っている横山緑を見に来た人が集まったためであり、これがリアルな政治の話になるとまた別である。