実際に似てしまうのかというと医学的にも科学的にも絶対似るというわけでなく、お母さんだけに似たり、お父さんだけに似たりそのときによるという。

しかし今回紹介する一卵性双生児カップルの子どもは実に面白い。35歳の双子姉妹は2018年に37歳の双子の男性と結婚し、それぞれお互いのカップルは男の子を生んだ。

するとどうだろう、お互いの子どもはそっくりで、まるで双子の兄弟のようなのだ。しかし関係性で言えば兄弟ではなく法律的にはいとこにあたる。

お互いの子どもは3ヶ月しか出産時期が異ならず、成長度合いもほぼ同じ。この写真をInstagramに掲載したところ、「それぞれの子どもはいとこでですが、遺伝的には兄弟だと言われました。四卵性双生児になります」と説明。そしてその投稿のコメントに対して「彼ら両親は一卵性双生児なんです。両親のペアに子どもが生まれ同じDNAがお互いが作成したわけです。もしこのお互いの子ども同士のDNA鑑定を行えば親戚ではなく、DNA的は兄弟であることがわかります。しかし法的にはいとこになります」と閲覧者が説明。すこしややこしいがDNA的には兄弟の可能性があり、法的にはそれでもいとこのままだとか。

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