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羊膜に包まれた状態で生まれてきた赤ちゃん あれから3年経ったがどうなったのか?




編集部が2019年2月にお伝えした、羊膜に包まれた状態で生まれてきた赤ちゃん。この赤ちゃんは2019年1月、ブラジルで帝王切開で生まれた際に羊膜に包まれたままの状態で生まれてきたことで話題となっていた。

取り出された赤ちゃんは生まれたことに気付かず、ずっと目を閉じておりまだ母親のお腹の中にいると感じていたようだ。本来、羊膜は破れるが、羊膜が破れない状態で生まれることも稀にあり、その確率はもの凄く低いという。
当時その場にいた出生写真専門家も「この仕事をしていて3年間出産シーンを見てきたが、この事例には初めてだ」と語った。
一方、赤ちゃんは呼吸が少し不安定なだけでそのほかは問題なく、すぐに退院できた。

そんな羊膜に包まれたまま生まれた赤ちゃんは現在どうなっているのだろうか。

この子の名前はノア(Noah)と名付けられ、現在は3歳となる。現在の写真がネット上に公開されると普通の子と変わらないくらい元気な姿を見せている。

また写真家が撮影した写真は出生写真賞を受賞し、更に話題となった。

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