楽天グループ株式会社(以下「楽天」)は、今年迎えた創業25周年を機に、「スポーツの未来を共に創ろう ‐ A
BETTER FUTURE TOGETHER ‐」と題し、これからの未来のためにできることを考え、スポーツとともにサステナブルな明日を描く活動を行っております。このたび、本活動の新たな取り組みとして12月8日(木)から「楽天ラクマ」にて、ヴィッセル神戸の武藤 嘉紀選手、酒井高徳選手、楽天ソシオビジネスの藤井 美穂選手などが使用したアイテムを出品し、その全売上金で購入したスポーツアイテムをスポーツ助成団体へ寄付するプロジェクトを実施する。本プロジェクトの開始を記念し、「スポーツの未来を共に創ろう ‐ A BETTERFUTURE TOGETHER ‐ 選手と一緒にスポーツを贈ろう!プロジェクト」発表会が2022年12月8日に二子玉川ライズにて開催された。
「選手と一緒にスポーツを贈ろう!プロジェクト」では楽天ラクマに選手たちの思い出の品々を出品し、売上金はスポーツ活動へ寄付される。
・楽天ラクマにユニホームを出品
発表会にはヴィッセル神戸の武藤嘉紀選手、酒井高徳選手、パラ自転車の藤井美穂選手が登壇し、武藤選手と酒井選手は実際にJリーグの試合で使用したユニホームを、藤井選手は東京パラリンピックに向けた練習時に着用したアスリートシャツを提供。
こちらのアイテムは楽天ラクマに出品中となっている。
なお武藤選手、酒井選手のどちらの出品とも5万円で落札となっていた。
・スポーツ選手に憧れる子どもから質問
スポーツ選手に憧れる3名の子どもが、武藤選手、酒井選手、藤井選手の3名に質問するというコーナー。小学校5年生の男の子は「サッカーを6年間ずっと頑張っています。将来の目標はヴィッセル神戸の選手になることです」とヴィッセル神戸の武藤選手、酒井選手を目の前にして目標を挙げた。そして質問は「自分の未来についてアドバイスをお願いします。ヴィッセル神戸の選手になるために今からオススメの取り組みがあったら教えてください。」というざっくりとしたものだった。それに対し武藤選手は「中学生の頃に恩師から言われた言葉なんですが、『妥協は癖になる』という言葉があり、練習したくないな、勉強したくないなという時があるんだけど、そういうときに手を抜かない。『今日だけはやらなくていい』『今日だけは休んじゃおう』というのを1回やってしまうと癖づいちゃって、やらないこと。1回の妥協を許さないこと。プロの選手になることで重要なこと。あとパパ、ママの言っていることをしっかり聞く。」とガチめのアドバイスをしてくれた。
また質問してくれた3人の子どもには各選手からプレゼントまで贈呈された。これはたまらなく嬉しいだろう。
このあとは抽選会なども行われ、「選手と一緒にスポーツを贈ろう!プロジェクト」発表会は終了となった。