昨年末に週刊文春が報じた松本人志（ダウンタウン）の性加害問題に続くかのように、他紙も同様の問題を扱い始めた。1月になりフライデーが写真付きで大阪リッツ・カールトンでの出来事を報道。その出来事は週刊文春まで便乗報道していた。

しかし、そのリッツ・カールトンの記事内容が嘘だらけだというのだ。その場に居た女性がX上で「私は大阪のリッツカールトンでの飲み会に参加していました。記事に書いてあったギャルっぽいAV女優は私の事です。」として投稿。

当時のことを「私には彼氏がいたのでその話も事前にしていたし彼氏居ても全然大丈夫やし、彼氏には飲み会の事も伝えといて欲しいと言ってくれてました。まず記事に、たむけんさんがグラビアアイドルを飲み会に誘ったと書いてありますがあれは違います。私の友達なので私が誘いました。事前に松本さんとの飲み会とも聞いていました。そして携帯を没収なんて言われてもないし携帯の利用を禁止。という発言なんてなかったです。私は飲み会中に当時の彼氏にだいたいの帰宅時間なども連絡していたし普通に携帯を触っていたので」と記事の誤りを指摘した。

続けて「あと、たむけんタイムなんてありませんでした。笑笑　私はお酒が全然飲めないですがお酒を勧められる事もなくソフトドリンクでも充分楽しめた普通にむっちゃ楽しい飲み会でした。あんなデタラメな記事を見たら私も黙ってられないし私は松本人志さんが大好きやし、これからも活躍してほしいし救いたいしこんな私の発言が少しでも意味があるなら良いなぁって思って今これを書きました」と投稿理由を明らかにした。少なくともこの女性はあの集まりを不快だとは思って無かったようだ。

これに対してリポストでは「全く違うだろうなと思いつつ参加者からの声はとても大切です。ありがとうございます」「おい、どうすんだ文春。」「もっとこういう声をあげてほしい」「今後の流れが変わるか」という声が挙がっている。