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韓国人ラブライバーが地下鉄にキャラの誕生日を祝う広告看板を設置 掲載費は同胞の募金から



日本で何かと騒がれている『ラブライブ!』だが、海外でもその熱狂度は凄まじい。中国では街中で土下座をする人がいたりと日本とやっていることは何ら変わらない。そして今回紹介するラブライバーはお隣の国韓国である。

韓国でも熱狂的なラブライバーが多く、ポスターや看板に土下座は当然である。そして今回とあるラブライバーが取った行動は、矢澤にこというキャラクターの誕生日を祝うポスターを地下鉄に広告として掲示したのだ。広告には「7/22 YAZAWA NICO HAPPY BIRTHDAY!(矢澤にこ誕生日おめでとう!)」と書かれておりツインテールのシルエットが確認出来る。矢澤にこのキャラクターがそのもので無いのは著作権的な問題で配慮したのだろう。

広告掲載に掛かったその費用150万ウォン。ラブライバーは同胞よりその150万ウォンを捻出、つまり募金で集め7月22日の誕生日に向けて掲載開始。既に現在掲載されている状態である。掲載されている場所は、ソウル市地下鉄の1号線・4号線ソウル駅の5番出口と6番出口付近の壁。
韓国では矢澤にこのファンのことをニコオドク(ニコオタクのこと)言う。今回の広告掲載の為に3か月前から募金が行われ6月29日に掲載されたという。また韓国では「ニコニダン」というクラブもあり、そこには「看板に土下座するなどの行為で、通行の妨げになるようにことはしないでください」という注意事項も告知している。

これは日本のラブライバーも巡礼に行かなくてはいけないのでは?

参照:http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2015/07/03/2015070304230.html

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