そのオンカジ!ちょっと待った!
2024/03/14 08:24:20
しかしこのマイクはかなりチープな作りで、マイクに向かって話しかけたあとにゲームのボリュームが小さくなるという謎仕様。
そればかりか数ある穴の内実際に使用されている穴は1つだけで残りはフェイクなのだ。
当時『ドラえもん』というゲームの魔境編ステージにてIIコンのマイクに向かって「ドラミちゃん!!!」と叫ぶと画面にいる敵を全滅できるという裏技があった(1度だけ使える)。しかしファミコンのマイクは音声認識機能はなく、マイクが一定の音量を感知するかしないかだけというもの。つまり息を吹きかけても「あー」でも「わー」でも同じ。
しかし何故か子どもの間では「ドラミちゃんと叫ぶんだぞ」と裏技が広まった。
別のゲームではカラオケを歌う場面がありIIコンのマイクで歌う場面があるのだが、ちゃんと歌う必要はない。
『仮面ライダー倶楽部』というゲームではマイクに向かって息を吹きかけると、キャラクターが風車を回し体力が全回復という裏技があった。しかし息を吹きかけなくても声で認識させても良いのだ。
このようにファミコンのマイク機能はかなりチープな作りだった。今でこそスマートフォンなどに当たり前についているマイク。34年前の1983年にマイクを付けたのはかなり画期的だったのではないだろうか。
一説によると、浮いたコストでIIコンにマイクを付けたとか。
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