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『iPhone6s』の4K動画の撮影方法 そして画質比較をしてみた!





25日に発売された『iPhone6s』、『iPhone6sPlus』。今回の機種は4Kのビデオ撮影が可能となっており、フルHDの4倍の解像度で撮影が可能。これを再生するには4K対応のテレビやモニターが必要だが、大事な動画や将来的に残して起きたい映像は是非高画質な4K動画で撮影しておきたいものだ。

しかし初期状態では4K動画撮影設定になっておらずフルHD撮影設定になっている。ではどうやって4K撮影を行うのだろうか。やりかたを紹介したい。

『iPhone6s』で4K動画撮影の方法

『iPhone6s』『iPhone6sPlus』で4K動画撮影の方法だが、設定で解像度とフレームレートを選ぶ必要がある。その設定箇所は「設定」-「写真とカメラ」-「ビデオ撮影」を選択。
するとビデオ撮影の解像度とフレームレートが4種類選択できるので、4K/30fpsを選択しよう。4Kというのは解像度でいうと3840×2160。その横のfpsは毎秒のコマ数である。30fpsよりも60fpsの方が滑らかだということ。4K設定すればビデオ撮影時に画面の右下に「4K」と表示されるはず。

あとは通常通り撮影すれば良いだけである。しかし容量は単純計算で3倍から4倍多くなるので長時間撮影の際は残り容量に気をつけよう。

撮影した動画を投稿しよう

撮影が終わったら動画をYouTubeに投稿しよう。YouTubeの場合は未編集でもビットレートを自動変換してくれるので問題無いがニコニコ動画の場合は容量やビットレートを下げないと投稿が出来ないので、一度パソコンに転送してから投稿する必要がある。
YouTubeは4K動画にも対応しているのでおすすめ。

下記の動画が秋葉原で撮影してきた『iPhone6sPlus』と『iPhone6Plus』の動画である。4K動画を見てもフルHD版と違いがわからないというひとは、閲覧環境がフルHD以上でない可能性がある。モニターが4Kに対応していないと意味が無いぞ。

『iPhone6sPlus』 4K動画(YouTube)

『iPhone6Plus』フルHD動画(YouTube)

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