【簡単に説明すると】
・ホワイトハウス高官が北朝鮮をテロ支援国に指定を検討
・核武装、核による挑発が影響
・北朝鮮を助力してきた中国も国家が脅かされている
4月26日、ホワイトハウスは北朝鮮をテロ支援国に再指定案すると検討していることが明らかになった。
北朝鮮の核実験と弾道ミサイル発射などの核による挑発の可能性に備え、警戒態勢を維持している。
ホワイトハウス高官は同日午後、匿名を前提としたブリーフィングで次のような内容を説明。
「米国は北朝鮮をテロ支援国(sponsors of terrorism)リストに載せることを検討している」と述べた。続いて「私たちは、北朝鮮が核実験とミサイル実験を行うことに備え警戒している」と明らかにした。
「北朝鮮の支援者」と名指しされてきた中国は、「今、中国は北朝鮮を国益と安全を脅かす存在と見ている」と述べた。