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鹿児島の猫カフェ経営者が逃亡 4匹の猫が死亡し13匹が衰弱と悲惨な状態



【簡単に説明すると】
・鹿児島の猫カフェ経営者が逃亡
・4匹の猫が死亡し13匹が衰弱
・非営利団体が名乗り出て物資を募る



鹿児島県にある猫カフェ『にゃんcafe 猫之坊』の経営者が逃亡しとんでもない状態になっているのだという。経営者は現在行方不明で、1年ほど前から経営しておらず、猫たちは店内で放置状態。

仔猫3匹と成猫1匹が既に死んでおり、13匹が衰弱、ノミアレルギーになっている猫たちもいる。放置された猫の里親を探しているのだという。

こんな状態の猫たちに対して「特定非営利活動法人犬猫と共生できる社会をめざす会鹿児島」が名乗りを上げてFacebookで物資や寄付金を募っている。

必要な物資はトイレ砂、2段ケージ、ペットシート、フード、タオル、ウェットティッシュ、ゴミ袋など。

『にゃんcafe 猫之坊』のTwitterは2015年7月31日で更新が途絶えているのがわかる。

猫カフェを巡っては2016年4月に東京都墨田区の『ねこのて』という店が全国初の業務停止命令(30日間)を受けた。30平方メートルという狭い店内に62匹の猫を飼育し病気を蔓延させたことが原因。

特定非営利活動法人犬猫と共生できる社会をめざす会鹿児島のFacebook
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