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中国が今度はロッテマートの発電機を没収し営業停止 サードに対する報復?



【簡単に説明すると】
・中国がロッテマートの発電機を没収し営業停止
・没収した物を競売にかけ売上は国のものに
・サードに対する報復では?



米軍の高度ミサイル防衛システムTHAAD(サード・サド)の配置により中国の反韓感情が高まっており、中国で活動するK-POPアイドルや韓流ドラマに支障が出ている。
そればかりか中国で営業するロッテマートが一時期営業停止になるほど。5月に営業を再開をしたロッテマートだが、そんなロッテマートに中国の制裁が行われた。

中国は23日、ロッテマート北京市内の2店舗に対して点検を行い発電機23台と変圧器4台を過度な使用だとして、使用禁止命令を下した。

これにより、ロッテマートの発電機と変圧器の回収作業が行われ、これらの物品は、解体された後にオークションにかけられる。オークションでの売上は国の物になるという。

競売の予想売上は400万元(約6500万円)になるとみられて、ロッテマートの営業停止に続き設備の損失まで出ている。

北京市の関係者は「この検査は市全域の企業を対象に実施された」と述べた。

一部ではロッテマートの発電機没収を韓国のサード配置に対する報復措置ではと提起している。

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