2019/07/22 14:38:34

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エンタメ

吉本興業岡本社長が号泣会見 宮迫博之・田村亮の処分を撤回 「テープ撮ってないだろな」は冗談だった



岡本昭彦

2019年7月20日に行われた宮迫博之さんと田村亮さんの会見を受けて、吉本興業の岡本社長が2019年7月22日の14時から会見を行った。
会見を行う経緯としては、20日の会見で岡本社長の暴露とも言える内容が語られ、それに対して松本人志さんがその日の内に吉本興業本社に行き会見を開くように要請。

この日の会見ではまず吉本興業の小林良太弁護士から経緯が語られた。弁護士の語ったことはほぼ宮迫博之さんと田村亮さんが会見で語った通りで、「株主には放送局もいて~」という発言、そして「契約解消か引退会見を選ぶように」という書面も認めている。

約30分弁護士から経緯が語られたあとに株式会社吉本興業岡本昭彦社長が「本日は昨日の選挙の終わり大変お忙しい中、お集まり頂き申し訳ございません。まずなによりも反社会的勢力からタレントが金品を受け取っていたことを深くお詫び申し上げます。そして何よりも一昨日宮迫博之くん、田村亮くんにあのような会見をさせてしまったことについてお詫び申し上げます。非常に辛い思いをさせてしまって申し訳なくおもっております。つきましては処分の撤回を設けまして、ミーティングさせて頂きいつの日か戻ってきてくれるなら全力でサポートしていきたいと思います」と宮迫博之さんと田村亮さんの契約解消を撤回した。

続いて、「コンプライアンスの徹底、タレントファーストであること。この2つがあるからこそ世界から愛される会社になると思っております」としており、コンプライアンスについてはホットラインを設置し居酒屋などで反社会勢力と思われる人からビールを進められた際に相談する場となる。
芸人タレントファーストについては事実関係が明らかになっておらず、意志が定まらない内に会見をするという経営陣と、1日でも早く会見したいという芸人と意思疎通が出来なかったという。

処分については大崎会長と岡本社長は1年間50%の減俸処分となった。

<質疑応答>

――― まず最初に処分の撤回となりましたが撤回理由がハッキリしないです。松本人志さんと話しての影響なのか、何をもってなのか。
岡本 撤回に関しては会社の意志です。会社のタレントさんからも話を聞きました。全てはおとついの2人の記者会見、2人だけでやらせてしまって心苦しい気持ちと辛い思いをさせてしまったことを踏まえまして、改めて彼らが『分かった分かりました』ってもし言ってくれるのであれば、テーブルミーティングの席についてきちんと話を聞いて行きたいと思います。

―― 吉本さん側に間違いがあったと言うことですか?
岡本 我々の中ではこの時系列の中で意思の疎通も含めあったと思います。我々のスタッフもいろんなことを考えて進めてきましたけどその思いが至らなかった。

―― その処分の撤回は誰の何を撤回されるのですか?
岡本 宮迫博之くんの契約解消を撤回、田村亮くんに関しては直接的な契約解消を仕切れてませんでしたけど、彼の気持ちがそういう気持ちが漏れ伝わってきたましたので、処分をもう一回見直します。

―― 宮迫さんは引退してでも会見したいんだと言ってましたが。
岡本 『宮迫くんが会見するから引退したい』という連絡があるタレントさんから来た。そのタレントさんには『分かった会うよ』と。田村亮くんにも話を聞いた方が良いよねと、次の日に会いました。

―― 彼らが引退をしてでも会見をしたかったのは嘘をついていたことについてなんじゃないでしょうか?
岡本 特に宮迫くんについてはその場で引退とありました。引退する会見ということでケジメをつけるじゃないですけど、僕としては感じたので。引退をさせないでほしいと言われてたので、会見時期だけは会社に委ねてほしいと言った。

―― 『テープは撮ってないだろうな』と言ったそうですが?
岡本 6月24日だと思いますが、金銭を貰ったということが、そこで分かったのでそういう被害者に会われた方のお金でもありますので、朝の9時くらいから1回目のフライデーに出た4名と2回目に出た7名で謹慎を発表するに当たって、リリースを見て貰うことと、その後のコメントの打ち合わせで進めておりましたところ、2回目の7名に関しましてはスムースに終わり、一方の1回目の方が時間が掛かっておりまして、他方各局始め、関係各所にお伝えする準備があるなかで、時間が掛かってるので、彼ら4人がいてる部屋に僕も参加しました。そこにはウチのスタッフ2名と顧問弁護士と……

―― すいませんテープを撮られたら困ったのでは?
岡本 ジョーダンで彼らに冗談で言ったんです。

―― 冗談? それが信頼関係壊したと思ってませんか?
岡本 そもそも金銭授受が無かったというが会社としては全力でやりながら、どこかでお互いに不信感がありながらそういう冗談と言いますか、和ませるといいますか、なんていうんですか……。

―― 「会見しても良いけど全員首だ、俺にはそれだけの力がある」という発言は事実ですか?
岡本 僕はそういうことは言わない。田村亮くんは会見したいとか金額を言いたいとかそれぞれのことをずっと話してて、本当に大事なこととか反社会的勢力からお金を取られた被害者がおられるということがそのやりとりを見ていて僕自身が感じられなかった。一回4人出て貰って和ませよう半分『いい加減にしようよ』という中で、『そんなに個人バラバラで言うんやったら勝手にせい。それやったら全員首や』って身内な感覚的なことと相手に伝わらなかった。

―― では圧力ではなかった?
岡本 全くそんなつもりではなく、相手からしたらそう感じますけど、いろいろありますけど調査の過程ですから。

―― 会社主導の会見を行う際に『在京在阪5社が株主だから大丈夫』と発言したようですが。
小林 田村亮さんから生放送したいと言われた。生放送するにしても各局に配慮しないといけないですよと言ったのが経緯です。

―― 入江さんが中心となった吉本興業のイベントに忘年会と同じ反社会勢力がいたそうですが。
岡本 それについては事実ではありません(パネルを出す)。吉本としては反社会勢力チェックもしており、問題がないと判断しました。入江君のイベントが2回目もやりたいと言ってきたが、赤字だったので2回目は無くなった。

―― 直営業という物に関しては吉本興業芸人さんのほかに吉本の社員さんが同席されているのですか?
岡本 それはしてないです。

―― 芸人が何も言えないいわゆる恫喝という社風は認識ありましたか?
岡本 今日の加藤君の話も聞きまして、加藤君に関しましてこのあとミーティングとなっております。まあ、無いとはいえないです。

―― 『俺には全員首にする力がある』というのは刑事的に脅迫になると思うのですが?
岡本 『クビにする力があるぞ』というのは全くもって駄目なところなんですけど、怒ってしまうときに標準語では言わないです。

―― 進退は減俸50%で済ます?
岡本 そうですね。取締役の人とも相談して。

―― 松本さんと話をしたと思うのですが、何を話を?
岡本 冒頭で述べたことと僕の駄目なことです。

―― 会社が会見しなくてはだめだということが無い限りは会見しなかったのですか?
岡本 いえ、そんなことありません。

―― 謝罪会見をしたいなら引退するか契約解消するという書面を送ったのでは?
小林 18に日の時点では「謝罪会見をしたいなら引退するか契約解消する」という書面を送りました。
―― 行き違いで契約解消や撤回とか不安定だと思うのですが。
岡本 契約に関してはタレントそれぞれの、話の中でどういう形を望むのかというのは、今まで通りという人もいれば変えて欲しいという人もいる。ギャラに関しては安いなど言われてますが、タレントが1とか言われてますが、5対5や6対4、もちろん安い子も居ます。単価も安い子も居ますし料金500円のイベントとか出て、我々も含めて頑張って行きたいと思います。

―― 会見があったから処分を撤回したのですか? 都合の悪いことをして世間の風向きが代わったから?
岡本 それについてはいろんなタレントさんの話を…まあ風向きとかはアレなんですけど、(会見を)目の当たりにしてということです。
―― 周囲に言われて変えたということですか?
岡本 僕も会見を拝見させてもらって、周囲があれとか聞いてませんけど、自分自身が情けなく申し訳ないことしたということです。

―― 進退、辞任ということはお考えには?
岡本 自分自身がしっかり変わっていくことで皆様にご評価頂きたいと思います。

―― 『会見するならQ&Aの練習をしてもらいます』と伝えたと思います。どういう意図が?
岡本 彼らが記者会見を開くにあたって、今日なんかもそうなんですが、どういう形で何をやるかっていうのは普通にやってくれてますので、こっちのQ&Aとかない。

―― 会社主導の会見になってしまうと言われてましたが、そこには誤解があったということですか?
岡本 すれ違いというか寄り逸れなかった。
―― 会見で表現されては困ることがあったのでは?
岡本 会社のことで隠すことは全くないです。会社のことは言ってはだめなことはないですけど、会社以外のことや謝り方とか、僕らは普通の作業だと思ってるのですけど。
―― 宮迫さん以外の謹慎処分の芸人さんが会見を行いたいと言う人は?
岡本 既に会見したいという方もいます。6月24日以降、謹慎以降どうしていこうとかミーティングしています。

―― 社長として相応しいと思いますか?
岡本 笑いを作り愛しているのは人一倍だと思います。ただそれをどう伝えていくかが未熟であり情けなく信頼を得ていない。
―― つまり辞めるつもりはない?
岡本 現時点ではこの環境を強固にしていくつもりです。
―― 環境が変わったら辞める?
岡本 いつ環境が変わるかわからないですし、そんな先のことは考えられないです。

―― 松本人志さんの松本興業については如何なんでしょうか?
岡本 そういうプロジェクトとして松本さんが若い子達が活躍できる、辛い子とか大変な子とか、さんまさんが彼らのサポートするというのもありますし、会社としてきちんと話をしながら進めて行きたい。

―― 吉本興業も間接的ではありますが反社会的勢力からお金を貰っていたという公表はしなかったのですか?
岡本 調査中だったので発表しないというわけではないですが、その先のことであったということであって調査をしている。反社会勢力と分かったのも6月中旬で警察に相談済み。

―― 進退についてですが、辞任についてですが一度でも検討されたのですか?
岡本 いまやらなければならないことがあるので専念していた。
―― 減俸50%なんですがどういう基準で?
岡本 会長大崎と話して、一般的なこともあると思いますが我々なりにどういう形で示していくかということで。
―― 減俸した分被害者の方に寄付していくとかは?
岡本 減俸とか関係無く寄付は考えております。

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※画像はニコニコ生放送より引用。

反社会勢力から吉本興業のイベント

会見資料1

会見資料2

会見資料3



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