旭日旗撲滅を世界的に行ってきたソ・ギョンドク教授はSNSを介してラグビーワールドカップ日本大会で旭日旗が多数使われていると情報提供を受けた。

それに対してソ教授は「開幕式の時から競技場内の日本人以外の外国人たちが旭日旗模様のヘッドバンドを身につけ応援する写真が多く確認された。また、東京の街のあちこちでも旭日旗が発見されたとネットユーザーから情報提供をしてくれた」と語った。

続けて彼は「西洋人は、日本の旭日旗がドイツのハーケンクロイツのような『戦犯期』であることをよく知らないで使用していたと推定される。しかし、このような応援自体を制裁していないホスト国、いわゆる日本が大きな問題だ」と付け加えた。

アイルランドの最大手通信会社が流した映像もラグビーW杯を応援し旭日旗を使用、W杯を中継するイギリスのパブも旭日旗を使用していた。

またソ教授は「このようなすべての状況に対してラグビーワールドカップを主催する国際ラグビー委員会に抗議する予定だ。世界で全方位に使用される旭日旗をなくすために、より積極的な広報を広げていく」と述べた。

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